【TikTokで再燃!】親子で歌って踊れる懐かしの名曲5選

親子で楽しむカラオケ 親子コミュニケーション

最近、TikTokを見ていると「あれ?この曲、昔よく聴いたな」と感じることがありませんか?

私たちが子どもの頃に流行った曲が、今また新しい形で注目されています。特に小中学生のお子さんがいるご家庭では、「この曲知ってる?」「懐かしい!」と、親子で盛り上がれる絶好のチャンスです。

今回は、そんな世代を超えて楽しめる、TikTokで人気の懐かしソングを5曲ご紹介します。

親子で歌って踊れる名曲5選

1. ダンシング・ヒーロー (Eat You Up) / 荻野目洋子

  • 元々どんな曲? 

 30年前の1985年11月21日リリース。7thシングル。原曲は、イギリスの歌手 Angie Gold による1985年の Hi‑NRG 曲「Eat You Up」(アングリーナ・キート/アンソニー・ベイカー作)で、日本でも洋楽チャートで大ヒットしました。

 荻野目洋子のバージョンは日本語詞(篠原仁志作詞)をつけて再構築されたユーロビート調のダンスナンバーです。テレビ朝日系ドラマスペシャル「マドンナ先生はロックンローラー!」に挿入歌としても使われました。

  • なぜ人気?

 バブリーダンスでおなじみのこの曲。2017年、大阪府立登美丘高等学校ダンス部(TDC)がこの曲を使った「バブリーダンス」を全国大会で披露し、大きな話題になりました。YouTube投稿後わずか数日で数百万再生され、楽曲・ダンス共に再ブレイクしました。TikTokでは、特徴的な振り付けを真似て踊る動画がたくさん投稿されています。アップテンポでノリが良く、聴くだけで気分が上がりますよね。

  • 親子で楽しむには?

 親が子どもの頃に聴いたエピソードを話してあげると、お子さんも興味を持ってくれるはず。「このダンス、実はすごい昔からあるんだよ!」なんて、プチ知識も挟んでみましょう。一緒に振り付けを練習して、家族で動画を撮るのも楽しい思い出になります。

 

2. ハナミズキ / 一青窈

  • 元々どんな曲?

 一青窈(ひとと よう)の代表曲。約30年前の2004年2月にリリースされた彼女の5枚目のシングルで、日本の音楽シーンにおいて非常に高い人気と評価を得たバラード曲。「ハナミズキ」は、2001年9月11に起きたアメリカ同時多発テロを受けた平和への祈りをテーマにしており、「君と好きな人が百年続きますように」というフレーズが象徴するように、大切な人への優しさや未来への願いが込められています。

 ハナミズキ(花水木)は日米友好の象徴でもあり、その花の名前を通じて平和や絆を連想させる  歌詞構成になっています。

  • なぜ人気?
  • 心に染みる歌詞と優しいメロディーが特徴の、世代を超えて愛されるバラード。    TikTokでは、感動的なシーンや大切な人への想いを込めた動画のBGMとしてよく使われています。
  • 親子で楽しむには?

 歌詞に込められた「君と好きな人が百年続きますように」というメッセージは、お子さんに伝えたい大切な想いと重なる部分があります。歌詞の意味を一緒に考えたり、大切な人への気持ちを話すきっかけにしてみるのも素敵です。

3. さくらんぼ / 大塚愛

  • 元々どんな曲?

 約30年前の2003年12月17日リリースのポップで明るいリズムのラブソング。失恋ソングの多いラブソングのなかで恋愛がうまくいって幸せな気持ちを軽快に表現しています。私が高校生の時にはやり運動会のダンスで使いました( ゚Д゚) 

  • なぜ人気?

 ポップで可愛らしいメロディーと、サビの「もう一回!」というフレーズが耳に残ります。TikTokでは、このフレーズに合わせてダンスする動画が人気です。聴いているだけで元気が出てくる、ハッピーな一曲です。

  • 親子で楽しむには?

 覚えやすいサビのダンスを一緒に練習してみましょう。親子で踊れば、笑顔が溢れること間違いなしです!運動会のダンスなどにも使えそうですね。

 

4. ギザギザハートの子守唄 / チェッカーズ

  • 元々どんな曲?

 約40年前の1983年9月21日リリースのチェッカーズ(藤井フミヤ、藤井尚之兄弟が所属1992年に解散)のデビュー曲

  • なぜ人気?

 少しワイルドでレトロな雰囲気が、今の若い世代には逆に新鮮に映っているようです。TikTokでは、当時のファッションや雰囲気を真似た動画が人気を集めています。

  • 親子で楽しむには?

 お父さん、お母さんが若かった頃にどんな音楽を聴いていたのか、どんなファッションが流行っていたのかを話す良い機会になります。「お父さん、こんな感じの髪型だったんだよ!」と、写真を見せながら話せば盛り上がること間違いなしです。

 

5. ロマンスの神様 / 広瀬香美

  • 元々どんな曲?

  今から約30年前の1993年12月1日発売のシングル曲で、広瀬香美の代表作かつ冬の定番ソングと して知られています。スキー用品メーカー「アルペン」のCMソングとして起用され、大ヒットしました。冬や恋愛をテーマにしたアップテンポのナンバーで、広瀬香美のハイトーンボイスとポジティブな歌詞が印象的です。「ロマンスの神様 この人でしょうか~♪」というサビは非常に有名で、今でも多くの人に親しまれています。

  • なぜ人気?

 冬の定番ソングとして、今でもカラオケなどで大人気。TikTokでは、雪景色や冬の思い出動画のBGMとして使われることが多いです。聴いているだけで、ワクワクしてくるような元気な曲ですよね。

  • 親子で楽しむには?

 歌詞には、「ロマンスの神様、ありがとう」という感謝の気持ちが込められています。スキーに行った思い出や、冬の楽しかった出来事を話しながら一緒に歌うと、会話が弾みます。

 


懐かしい曲が、親子のコミュニケーションを深めるきっかけに

今回ご紹介した曲以外にも、TikTokでは懐かしい曲がたくさん再注目されています。

これらの曲は、私たち親が子どもの頃に感じたワクワクやドキドキを思い出させてくれるだけでなく、お子さんとの新しいコミュニケーションを生み出す素晴らしいツールになります。

ぜひこの機会に、お子さんと一緒に懐かしの曲を聴いて、歌って、踊って、特別な時間を過ごしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました